夢の2100超えました!!!!!!!!!!!!!!!
初解禁のポケモンやステラなどの新要素が入っている楽しい構築なので、ぜひ使ってみてください!!!
ほぼ同じ構築を使ったあまにさんと、かもさんの記事も是非ご覧ください!
あまにさんの記事【s14最終19位】鋼鉄パオイダイ - あまにっき (hatenablog.com)
かもさんの記事【シーズン14使用構築】 漢のブリパオイダイ対面構築 【最終743位 レート1967】 - ばれちゃうかもの日記かも? (hatenablog.com)
結果
TN Tica・α
最終112位 レート 2109.407
223勝163敗 計386戦 勝率57.77%
TN ポーラ
最終1054位 レート 1940.317
123勝82敗 計205戦 勝率60%
2rom合計
346勝245敗 計591戦 勝率58.544%
構築経緯
いつもお世話になっている大先輩のあまにさんが教えてくださったの並びがとても強かったので人生初めての対面構築を握ってみることにしました。
この構築だとキノガッサやモロバレル等の胞子勢、ハッサムやランドロスのとんぼサイクルが非常にきつかったため、草テラスで胞子や地震を受けつつ、対面や引き先に火傷の強烈なリスクを付けられ、尚且つ神速でスイーパーにもなれるチョッキを採用しました。
初手頑丈ブリジュラスの流星群読み、相手の初手ウーラオスが蜻蛉を打ってハバカミに引き、流星群を透かす動きが非常につらかったため、その二枚に上から制圧できる鋼テラバを採用しました。副産物としてパオ入りやカバドリ、水オーガポン等に強くなったので、いい補完枠でした。
完成!!!!
かっこいいね!
コンセプト
1 頑丈、襷、チョッキ、数値の高さ、堪えるイバン、ブエナのS上昇+先制技で行動回数を極限まで増やし、高火力をひたすら押し付ける
2 受け思考の徹底的排除
3 受けループや塩に負けないようにする
個体紹介
ブリジュラス
@拘り眼鏡 頑丈 ステラテラス
性格 控え目
努力値 166(4)-×-150-194(252+)-85-137(252)
調整
魂のCSぶっぱ 残りH
流星群、ラスターカノン、10万ボルト、悪の波動
究極の初手枠
シーズン序盤、中盤に流行った持久力のステロ電磁波の起点作成型の偽装をして、初手から超高火力を押し付け、数的有利を取る最強ポケモン。
特性の頑丈により、行動保証があるため、どんな不利対面でも突っ張って高火力を押し付けることができます。
技は、タイプ一致高打点の流星群とラスカ、水タイプに打つ10万、サーフゴーに打つ悪波です。ステラ流星群でH振りチョッキガチグマやH振りオーガポン、マルスケ込みのカイリューをワンパン出来ます。
一時期、ブリジュラス対策と思われるチョッキランドロスに初手で荒らされる展開がきつく悪波の枠を氷テラバにしていましたが、結局ステラ一致流星群の火力を押し付けた方が勝てそうだと思い、今の技構成に落ち着きました。
最終盤はミラーが多発し、対面負けすることが多かったため、最速にしてもいいかもしれません。
流星群を外したら負けに直結してしまうので、そこだけ弱かったです。
パオジアン
@気合の襷 災いの剣 ゴーストテラス
性格 意地っ張り
努力値 155-189(252+)-101(4)-×-85-187(252)
調整
ASぶっぱ 残りB
氷柱落とし、鬱憤晴らし、氷の礫、聖なる剣
ブリジュラスで荒らした後、襷を盾に火力を押し付け、数的有利を維持し続けることが役割です。
鬱憤晴らしは、甘えるカミに強く出れたり、たまにムンフォでCが下がって威力が倍になりカミをワンパン出来ることがあります。聖剣はブリジュラスと悪ウーラオス、ミラーに打つ用です。先制技は癖が無く使い勝手の良い礫にしました(不意打ちは嫌い)。
テラスは神速とドレインパンチやインファを透かすゴーストです。
S135族が打つ氷柱落としは流石に凶悪でした。
イダイトウ
@イバンのみ 適応力 フェアリーテラス
性格 意地っ張り
努力値 196(4)-180(252+)-117(252)-×-95-98
調整
ABぶっぱ 残りH
お墓参り、ウェーブタックル、アクアジェット、堪える
本構築最強ポケモン。幾度となく絶体絶命の場面を救ってきた神ポケモンです。堪えるイバンが最強。
例えば、ラス1ハバカミvsイダイトウになった時、相手のハバカミは瞑想や身代わり等の補助技を打ってくる訳がないのでシャドボに合わせて堪えるでHPをイバン圏内にいれて、先制お墓参りで倒します。
ゴツメノマテラカイリューの羽連打にもウェブタ連打してたら勝手にHPが削れてイバン圏内に入るので、後攻ウェブタ+イバン先制ウェブタで倒せます。
構築的に、イダイトウが襷、パオジアンが珠とか鉢巻に見えていると思うので、レート2000帯でも一切ケアされなくて非常に刺さりました。
素早さはイバンで補っているのでABぶっぱです。
パオとイダイトウを両方選出すると、両ウーラオスのケアができるので、出来るだけパオと組み合わせて出します。
パオジアン、悪ウーラオス、トドロクツキが重いので、テラスはフェアリーです。他のポケモンがテラスに依存していないので、このポケモンにテラスを切ることが多かったです。が、テラスを切ると適応力補正が乗らず、技の威力が下がるのでそこだけは注意。
テツノツツミ
性格 臆病
努力値 131-×-134-176(252)-81(4)-206(252+)
調整
CSぶっぱ 残りD
最終日、突然空から降ってきた神ポケモン。この構築にぴったりハマった補完枠です。
終盤に、初手ブリジュラス読みでスカーフラオスorランドの蜻蛉+ハバカミ着地で流星群を透かす動きをたくさんされて、その動きが非常に不快であったため、ラオス、ランド、ハバカミすべてに有効打があり、尚且つそれらのポケモンの上から行動できる鋼テラバツツミを採用しました。
身代わりの枠はアンコールでもいいですが、相手のテラス確認も兼ねて身代わりの方が強いと思います。
パオジアンとイダイトウが苦手なパオ、両ラオス、ツキに強くて非常に選出しやすかったです。
ガチグマ
@シルクのスカーフ 心眼 ノーマルテラス
性格 控え目
努力値 215(212)-0-147(52)-192(156)-86(4)-83(84)
調整
S:無振り60族抜き抜き
ブラッドムーン、ハイパーボイス、真空波、挑発
塩と受けを崩す枠です。
vs受けループではハピナスの毒針投げつけるケアだけしとけば、挑発+テラスブラムとハイボでハピナスを倒し、あとはブリジュラスとガチグマで殴ってれば勝てます。
vs塩にもテラスブラム+再生のタイミングに挑発うっとけば半減でもごり押しできます。
Sはだいぶ伸ばしているので、ガチグマの同速勝負に勝ったりポリ2を上からボコせて愉快でした。
耐久が高すぎて、だいたいの物理相手には打ち勝てるので、初手ブリジュラスが出しにくいときに第二の初手枠として、受け塩以外の構築にも出しました。
また、この構築はステロ展開がきつい為、ディンルー入り(特にドヒドディンルー)には初手テラスを切って荒らします。
が、このポケモンとブリジュラスがいる故に初手眼鏡イーユイを強烈に誘うので、イーユイ入りにはあんまり初手から投げない方がいいです。
持ち物は隠密マントの方がいいかもしれません。
エンテイ
@突撃チョッキ 草テラス
性格 陽気
努力値 191(4)-165(236)-106(4)-×-105(76)-158(188+)
調整
HD:臆病眼鏡ハバカミのシャドボ2耐え
S:最速ランドロス抜き
A:残り
端数HBに振り分け
聖なる炎、神速、ストーンエッジ、地団駄
この構築のオシャレ枠
種族値、技、特性の全てが強いです。
特性の精神力の怯み&威嚇無効でイーユイ、パオ、ランドに強く、Sも100族で準速ラオスや最速ランドも抜けて、素のタイプがハバカミに強く、しかも火傷の上振れも狙える神ポケモンでした。ブリジュラスが流星群でこだわった後、ハバカミを出されたときの引き先ともなれます。
草テラスですが、テラバを打ちたい相手が特にいなかったため、テラバではなく地団駄
採用です。
聖炎がまじで強かったです。
選出
基本選出
+の内、2匹
頑丈、襷、堪えるイバンで行動回数を増やし、ひたすら火力を押し付けます。ブリイダイはだいたい出して、パオかツツミは刺さっている方を出します。
交代は一切しません。
キノコ入り
+の内2匹
エンテイでテラスを切って頑張ります。バレルがリフスト対面操作してくる構築にはあんまり勝てません。
受け、塩入り、ドヒドディンルー
+2匹
ハピナスの毒針投げつけるターンにブリジュラスに引くことと、ハピとパオの対面を作り、物理受けに引くターンにガチグマに釣って、後出ししてくるハピナスを削ることを意識しとけば受けループには勝てます。
塩入りには、ガチグマとブリジュラスでひたすら火力を押し付けます。正直きついです。
ディンルーには初手挑発から、ドヒドはメンハなので挑発は打たず初手からテラスブラッドムーンを打ってワンパンを狙います。
重いポケモン
コノヨザル
ブリジュラスの上から動かれ、ステロを撒いてくる+テラスを切らないと倒せないためきつかったです。
キノガッサ入り、バレルママンパオサイクル
エンテイの選出が強制されるのでだるいです。
タケルライコ
どうやって倒すの???
不意に来る持久力ブリジュラス
眼鏡ブリジュラスが残っていないと倒せません。
晩年1800台だった自分が勝てるようになった理由
受け思考の排除=なんちゃって受けループを作らない
構築を組む時、例えば、ハバカミやサフゴが重いからドオーを入れよう→ガチグマが重くなっちゃったからアマガを入れよう!→、、、みたいなノリで、受け思考で構築を組んでしまうと、全体的なパワーが滅茶苦茶落ちます。
確かに一般的なチョッキガチグマならアマガで受かるかもしれませんが、瞑想ガチグマと当たってしまったとき、アマガが受けられなくなり、一方的に蹂躙されます。
基本的に「受ける」という行動や「交代する」という行動は弱いです。なぜならそれらの行動をしたターンは自分は1ダメージも与えていない(勝ちに直結する行動をしていない)のに、相手は1回分行動を稼ぎ、尚且つ急所の試行回数を稼げているからです。
ポケモンというゲームは「相手のポケモンに倒されず負けないようにする」ゲームではなく、「相手のポケモンを倒し勝つ」ゲームです。極論、相手のポケモンを上から3匹倒ワンパンしたら、相手から受けるダメージは0です。「攻撃」=「防御」とはこのこと。
ガッッッッッチガチの受けループを使うつもりがないなら、積極的に相手に火力を押し付け、急所や追加効果の上振れを狙いつつ、とにかく攻めた方が最短距離で勝ちに近づくと思います。
受け思考は連敗が続いているときに陥りやすいので、負けてる時こそ、どうやって苦手なポケモンを上から倒すか、ということを意識してみてください!
対戦数を稼ぐ
最低500戦は潜るようにしました。
対戦数を稼げば、環境にいる流行りのポケモンの知識が付きますし、自分の構築の苦手なポケモンが見えてきたりします。僕は環境把握や言語化がとても苦手なので、とにかく量をこなしました。
また、今回は対面構築という対戦時間が短い構築を握っていたため、対戦回数が稼げてよかったと思っています。
負け試合、プレミした時は反省する
負けたときor試合には勝ったが明確にプレミしたときは、必ず対戦を振り返って反省をしていました。
例えばですが、HP1のパオジアンに相手がカイリューを出してきたとき、パオを捨てずに神速を読んでイダイトウに引いていたら、カイリューも倒せて裏のポケモンにパオで礫を打てて勝ててたなぁ、、、みたいな感じの反省を口に出してしていました。
サブロムを作って潜る
ポケモンはメンタルゲーです。最終日2日前くらいには両ロム2000に乗っていたため、片ロムとかしても大丈夫、というテンションで2日前時点でガンガン2000で潜れました。おかげで、サブロムを用意してなかった前より上位を目指せました。
ここに書いたことは、他の人も言っていることだと思いますが、自分なりに頑張って言語化してみました。是非参考にしてください!
総括
初めての2100!!!
インフレしていたとはいえ、さすがにうれしい!!!
今期せっかく潜るんだったら、新たに解禁されたポケモンを構築に入れたたいと思っていたので、ブリジュラスとエンテイ入りでここまで来れてよかったです。
前期の反省から、サブロムを上げること、対戦数を稼ぐこと、2000からビビらずに潜ること、の3点を意識して取り組んだので、いい結果が得られたと思います。
あと、最終日の昼に清水寺で参拝したので勝てましたw
スペシャルサンクス
・あまにさん
神みたいな構築作ってくれてありがとうございます。
まじでこの構築強かったです!
・かもさん、ちたつさん
通話に付き合ってくれてありがとうございます!
おかげさまでなんと2100に行けました。まじで感謝です
・サケブシッポ鯖の皆様
質問等あればポーラ(@pola05210)さん / X (twitter.com)まで
最終二桁目指して精進します。