飛膝胞子理論

積み構築好きです。

【 最終112位 レート2109】 ブリパオイダイ究極対面構築

夢の2100超えました!!!!!!!!!!!!!!!

初解禁のポケモンやステラなどの新要素が入っている楽しい構築なので、ぜひ使ってみてください!!!

 

 

ほぼ同じ構築を使ったあまにさんと、かもさんの記事も是非ご覧ください!

あまにさんの記事【s14最終19位】鋼鉄パオイダイ - あまにっき (hatenablog.com)

かもさんの記事【シーズン14使用構築】 漢のブリパオイダイ対面構築 【最終743位 レート1967】 - ばれちゃうかもの日記かも? (hatenablog.com)

 

 

結果

TN  Tica・α

最終112位 レート 2109.407

223勝163敗 計386戦 勝率57.77%

 

 

TN ポーラ

最終1054位 レート 1940.317

123勝82敗 計205戦 勝率60%

 

2rom合計

346勝245敗 計591戦 勝率58.544%

 

構築経緯

いつもお世話になっている大先輩のあまにさんが教えてくださったの並びがとても強かったので人生初めての対面構築を握ってみることにしました。

 

この構築だとキノガッサモロバレル等の胞子勢、ハッサムランドロスのとんぼサイクルが非常にきつかったため、草テラスで胞子や地震を受けつつ、対面や引き先に火傷の強烈なリスクを付けられ、尚且つ神速でスイーパーにもなれるチョッキを採用しました。

 

初手頑丈ブリジュラスの流星群読み、相手の初手ウーラオスが蜻蛉を打ってハバカミに引き、流星群を透かす動きが非常につらかったため、その二枚に上から制圧できる鋼テラバを採用しました。副産物としてパオ入りやカバドリ、水オーガポン等に強くなったので、いい補完枠でした。

 

完成!!!!

かっこいいね!

 

コンセプト

1 頑丈、襷、チョッキ、数値の高さ、堪えるイバン、ブエナのS上昇+先制技で行動回数を極限まで増やし、高火力をひたすら押し付ける

 

2 受け思考の徹底的排除

 

3 受けループや塩に負けないようにする

 

個体紹介

ブリジュラス

@拘り眼鏡 頑丈 ステラテラス

性格 控え目

努力値 166(4)-×-150-194(252+)-85-137(252)

調整

魂のCSぶっぱ 残りH

流星群、ラスターカノン、10万ボルト、悪の波動

 

究極の初手枠 

シーズン序盤、中盤に流行った持久力のステロ電磁波の起点作成型の偽装をして、初手から超高火力を押し付け、数的有利を取る最強ポケモン

特性の頑丈により、行動保証があるため、どんな不利対面でも突っ張って高火力を押し付けることができます。

技は、タイプ一致高打点の流星群とラスカ、水タイプに打つ10万、サーフゴーに打つ悪波です。ステラ流星群でH振りチョッキガチグマやH振りオーガポン、マルスケ込みのカイリューをワンパン出来ます。

一時期、ブリジュラス対策と思われるチョッキランドロスに初手で荒らされる展開がきつく悪波の枠を氷テラバにしていましたが、結局ステラ一致流星群の火力を押し付けた方が勝てそうだと思い、今の技構成に落ち着きました。

最終盤はミラーが多発し、対面負けすることが多かったため、最速にしてもいいかもしれません。

流星群を外したら負けに直結してしまうので、そこだけ弱かったです。

 

パオジアン

@気合の襷 災いの剣 ゴーストテラス

性格 意地っ張り

努力値 155-189(252+)-101(4)-×-85-187(252)

調整

ASぶっぱ 残りB

氷柱落とし、鬱憤晴らし、氷の礫、聖なる剣

 

ブリジュラスで荒らした後、襷を盾に火力を押し付け、数的有利を維持し続けることが役割です。

鬱憤晴らしは、甘えるカミに強く出れたり、たまにムンフォでCが下がって威力が倍になりカミをワンパン出来ることがあります。聖剣はブリジュラスと悪ウーラオス、ミラーに打つ用です。先制技は癖が無く使い勝手の良い礫にしました(不意打ちは嫌い)。

テラスは神速とドレインパンチやインファを透かすゴーストです。

S135族が打つ氷柱落としは流石に凶悪でした。

 

イダイトウ

@イバンのみ 適応力 フェアリーテラス

性格 意地っ張り

努力値 196(4)-180(252+)-117(252)-×-95-98

調整

ABぶっぱ 残りH

お墓参り、ウェーブタックル、アクアジェット、堪える

 

本構築最強ポケモン。幾度となく絶体絶命の場面を救ってきた神ポケモンです。堪えるイバンが最強。

例えば、ラス1ハバカミvsイダイトウになった時、相手のハバカミは瞑想や身代わり等の補助技を打ってくる訳がないのでシャドボに合わせて堪えるでHPをイバン圏内にいれて、先制お墓参りで倒します。

ゴツメノマテラカイリューの羽連打にもウェブタ連打してたら勝手にHPが削れてイバン圏内に入るので、後攻ウェブタ+イバン先制ウェブタで倒せます。

構築的に、イダイトウが襷、パオジアンが珠とか鉢巻に見えていると思うので、レート2000帯でも一切ケアされなくて非常に刺さりました。

素早さはイバンで補っているのでABぶっぱです。

パオとイダイトウを両方選出すると、両ウーラオスのケアができるので、出来るだけパオと組み合わせて出します。

パオジアン、悪ウーラオス、トドロクツキが重いので、テラスはフェアリーです。他のポケモンがテラスに依存していないので、このポケモンにテラスを切ることが多かったです。が、テラスを切ると適応力補正が乗らず、技の威力が下がるのでそこだけは注意。

 

テツノツツミ

@ブーストエナジー クォークチャージ 鋼テラス

性格 臆病

努力値 131-×-134-176(252)-81(4)-206(252+)

調整

CSぶっぱ 残りD

フリーズドライハイドロポンプ、テラバースト、身代わり

 

最終日、突然空から降ってきた神ポケモン。この構築にぴったりハマった補完枠です。

終盤に、初手ブリジュラス読みでスカーフラオスorランドの蜻蛉+ハバカミ着地で流星群を透かす動きをたくさんされて、その動きが非常に不快であったため、ラオス、ランド、ハバカミすべてに有効打があり、尚且つそれらのポケモンの上から行動できる鋼テラバツツミを採用しました。

身代わりの枠はアンコールでもいいですが、相手のテラス確認も兼ねて身代わりの方が強いと思います。

パオジアンとイダイトウが苦手なパオ、両ラオス、ツキに強くて非常に選出しやすかったです。

 

ガチグマ

@シルクのスカーフ 心眼 ノーマルテラス

性格 控え目

努力値 215(212)-0-147(52)-192(156)-86(4)-83(84)

調整

HB:ウーラオスインファイトを上二つ切って耐え

S:無振り60族抜き抜き

ブラッドムーン、ハイパーボイス、真空波、挑発

 

塩と受けを崩す枠です。

vs受けループではハピナスの毒針投げつけるケアだけしとけば、挑発+テラスブラムとハイボでハピナスを倒し、あとはブリジュラスとガチグマで殴ってれば勝てます。

vs塩にもテラスブラム+再生のタイミングに挑発うっとけば半減でもごり押しできます。

Sはだいぶ伸ばしているので、ガチグマの同速勝負に勝ったりポリ2を上からボコせて愉快でした。

耐久が高すぎて、だいたいの物理相手には打ち勝てるので、初手ブリジュラスが出しにくいときに第二の初手枠として、受け塩以外の構築にも出しました。

また、この構築はステロ展開がきつい為、ディンルー入り(特にドヒドディンルー)には初手テラスを切って荒らします。

が、このポケモンとブリジュラスがいる故に初手眼鏡イーユイを強烈に誘うので、イーユイ入りにはあんまり初手から投げない方がいいです。

持ち物は隠密マントの方がいいかもしれません。

 

エンテイ

@突撃チョッキ  草テラス

性格 陽気

努力値 191(4)-165(236)-106(4)-×-105(76)-158(188+)

調整

HD:臆病眼鏡ハバカミのシャドボ2耐え

S:最速ランドロス抜き

A:残り

端数HBに振り分け

聖なる炎、神速、ストーンエッジ、地団駄

 

この構築のオシャレ枠

種族値、技、特性の全てが強いです。

特性の精神力の怯み&威嚇無効でイーユイ、パオ、ランドに強く、Sも100族で準速ラオスや最速ランドも抜けて、素のタイプがハバカミに強く、しかも火傷の上振れも狙える神ポケモンでした。ブリジュラスが流星群でこだわった後、ハバカミを出されたときの引き先ともなれます。

草テラスですが、テラバを打ちたい相手が特にいなかったため、テラバではなく地団駄

採用です。

聖炎がまじで強かったです。

 

 

選出

基本選出

の内、2匹

頑丈、襷、堪えるイバンで行動回数を増やし、ひたすら火力を押し付けます。ブリイダイはだいたい出して、パオかツツミは刺さっている方を出します。

交代は一切しません。

 

キノコ入り

の内2匹

エンテイでテラスを切って頑張ります。バレルがリフスト対面操作してくる構築にはあんまり勝てません。

 

受け、塩入り、ドヒドディンルー

+2匹

ハピナスの毒針投げつけるターンにブリジュラスに引くことと、ハピとパオの対面を作り、物理受けに引くターンにガチグマに釣って、後出ししてくるハピナスを削ることを意識しとけば受けループには勝てます。

塩入りには、ガチグマとブリジュラスでひたすら火力を押し付けます。正直きついです。

ディンルーには初手挑発から、ドヒドはメンハなので挑発は打たず初手からテラスブラッドムーンを打ってワンパンを狙います。

 

重いポケモン

コノヨザル

ブリジュラスの上から動かれ、ステロを撒いてくる+テラスを切らないと倒せないためきつかったです。

 

キノガッサ入り、バレルママンパオサイクル

エンテイの選出が強制されるのでだるいです。

 

タケルライコ

どうやって倒すの???

 

不意に来る持久力ブリジュラス

眼鏡ブリジュラスが残っていないと倒せません。

 

 

 

晩年1800台だった自分が勝てるようになった理由

受け思考の排除=なんちゃって受けループを作らない

構築を組む時、例えば、ハバカミやサフゴが重いからドオーを入れよう→ガチグマが重くなっちゃったからアマガを入れよう!→、、、みたいなノリで、受け思考で構築を組んでしまうと、全体的なパワーが滅茶苦茶落ちます。

確かに一般的なチョッキガチグマならアマガで受かるかもしれませんが、瞑想ガチグマと当たってしまったとき、アマガが受けられなくなり、一方的に蹂躙されます。

基本的に「受ける」という行動や「交代する」という行動は弱いです。なぜならそれらの行動をしたターンは自分は1ダメージも与えていない(勝ちに直結する行動をしていない)のに、相手は1回分行動を稼ぎ、尚且つ急所の試行回数を稼げているからです。

ポケモンというゲームは「相手のポケモンに倒されず負けないようにする」ゲームではなく、「相手のポケモンを倒し勝つ」ゲームです。極論、相手のポケモンを上から3匹倒ワンパンしたら、相手から受けるダメージは0です。「攻撃」=「防御」とはこのこと。

ガッッッッッチガチの受けループを使うつもりがないなら、積極的に相手に火力を押し付け、急所や追加効果の上振れを狙いつつ、とにかく攻めた方が最短距離で勝ちに近づくと思います。

受け思考は連敗が続いているときに陥りやすいので、負けてる時こそ、どうやって苦手なポケモンを上から倒すか、ということを意識してみてください!

 

対戦数を稼ぐ

最低500戦は潜るようにしました。

対戦数を稼げば、環境にいる流行りのポケモンの知識が付きますし、自分の構築の苦手なポケモンが見えてきたりします。僕は環境把握や言語化がとても苦手なので、とにかく量をこなしました。

また、今回は対面構築という対戦時間が短い構築を握っていたため、対戦回数が稼げてよかったと思っています。

 

負け試合、プレミした時は反省する

負けたときor試合には勝ったが明確にプレミしたときは、必ず対戦を振り返って反省をしていました。

例えばですが、HP1のパオジアンに相手がカイリューを出してきたとき、パオを捨てずに神速を読んでイダイトウに引いていたら、カイリューも倒せて裏のポケモンにパオで礫を打てて勝ててたなぁ、、、みたいな感じの反省を口に出してしていました。

 

サブロムを作って潜る

ポケモンはメンタルゲーです。最終日2日前くらいには両ロム2000に乗っていたため、片ロムとかしても大丈夫、というテンションで2日前時点でガンガン2000で潜れました。おかげで、サブロムを用意してなかった前より上位を目指せました。

 

ここに書いたことは、他の人も言っていることだと思いますが、自分なりに頑張って言語化してみました。是非参考にしてください!

 

総括

初めての2100!!!

インフレしていたとはいえ、さすがにうれしい!!!

今期せっかく潜るんだったら、新たに解禁されたポケモンを構築に入れたたいと思っていたので、ブリジュラスとエンテイ入りでここまで来れてよかったです。

前期の反省から、サブロムを上げること、対戦数を稼ぐこと、2000からビビらずに潜ること、の3点を意識して取り組んだので、いい結果が得られたと思います。

あと、最終日の昼に清水寺で参拝したので勝てましたw

 

スペシャルサンクス

・あまにさん

神みたいな構築作ってくれてありがとうございます。

まじでこの構築強かったです!

 

・かもさん、ちたつさん

通話に付き合ってくれてありがとうございます!

おかげさまでなんと2100に行けました。まじで感謝です

 

・サケブシッポ鯖の皆様

 

 

質問等あればポーラ(@pola05210)さん / X (twitter.com)まで

 

最終二桁目指して精進します。

 

 

[シーズン13 最終2002 374位]シッポ展開 ツキオーガラオス

レート2000超えたので記事を書きます。思考の整理兼反省文です。

 

 

結果

TN ポーラ 

最終374位 レート2002.371

234勝172敗 計406戦 勝率57.63%

TN Tica・α 

最終495位 レート1963.814

143勝107敗 計250戦 勝率57.20%

 

2rom合計

377勝279敗 計656戦 勝率57.46%

 

 

 

構築経緯

前期2109を達成したちたつさんの構築を自分なりにアレンジしました。

『【シーズン12使用構築】頑固一徹シッポツキ【最終38位 レート2109】』 - ぽくわとちたつ (hatenablog.com)

その1 

サケブシッポで電磁波ステロを撒き、アンコで技を固定した後、ツキかラオスで破壊するというコンセプトが非常に強力であったため、軸にしました。

 

その2 

上記のポケモンだと、ハバタクカミと電気テラスパオジアンが同居している構築にテンポを取られてしまうため、そこに強いHB炎オーガポンを採用しました。受けと塩をボコしたかったため、宿みが型です。

 

その3 

ツツミ、ハバカミ、アロキュウ対策に妖テラスジバコイルを採用しました。全然出せなかったです。

 

その4 

スイーパー兼水オーガポン対策に命の珠鋼テラバツツミや鉢巻カイリューなどを試しましたが、うまく使いこなせなかったため、最終日のラスト2時間からスカーフランドに急遽変更しました。

 

完成

 

 

個体紹介

サケブシッポ

@メンタルハーブ 古代活性 鋼テラス

性格 臆病

努力値221(244)-×-129(76)-86(4)-147(92)-157(92+)

調整 

HB:特化パオジアンのつららおとし、陽気ウーラオスの水流連打、特化カイリュ―のアイへ2耐え

HD:特化サーフゴーのゴールドラッシュ最高乱数以外耐え、特化ハバカミの眼鏡シャドボを上2つ切って耐え

S:最速90族抜き

マジシャ、ステロ、電磁波、アンコ

 

ステロを撒き、アンコールで技を固定して裏の積みエースに繋ぐのが仕事。全力でステロアンコしに行きます。電磁波は二の次。

サフゴのゴールドラッシュやハバカミのシャドボ、特化カイリューのアイへのダメージから火力アップアイテムを持っているかどうかが判別できるため、試合の展開が組み立てやすかったです。

このポケモンが打たれる技がゴースト技か、鋼技か、つらら落としだったので、ゴースト技が打たれた場合はアンコしてツキで起点に、鋼技かつらら落としが打たれ場合は、アンコしてラオスで起点にします。

電気テラスパオやラムカイリューが多かったため、電磁波は簡単に押してはいけません。

努力値調整に関して、最速コノヨザルの上から展開したかったため、原案の調整からDを削ってSを2だけ伸ばしました。原案であるちたつさんの調整のシッポが流行ると思ったため、Sを上げたという意図もあります。おかげで、全く同じ型のシッポには全部先制で動けました。

テラスは相手の神速や飛行テラバ、ムンフォやつららを半減で受けられる鋼で使いました。つらら一発怯みで苦しくなった時、無理やりテラスを切って展開を取りに行きます。

電磁波を怖い顔にすると、電テラ剣舞、ハチマキなどの初手のパオジアンに全対応できますが、電磁波からの裏の身代わり持ちで麻痺待ちしたりする動きが強かったため、電磁波を切れませんでした。

 

トドロクツキ

@ブーストエナジー 古代活性 飛行テラス

性格 意地っ張り

努力値 

181(4)-210(252+)-91-×-121-171(252)

調整 

ASぶっぱ H:残り

叩き落とす、アクロバット、竜の舞、身代わり

 

エースその1

ステロアンコで起点作成した後、叩きやテラスアクロですべてをぶち抜きます。

当然、舞うと試合を終わらせられますが、相手の裏にハバカミがいる場合は後投げから甘えるや電磁波してきたり、ツツミがいるときは龍舞読みで後投げしてくるので、舞わずに殴ることもよくありました。

パオジアン入りには出しません。

 

連撃ウーラオス

Pokémon-Icon 892g2.png@しずくプレート 不可視の拳 水テラス

性格 意地っ張り

努力値 

175-200(252+)-121(4)-×-80-149(252)

調整 

ASぶっぱ B:残り

水流連打、インファイトアクアジェット、剣の舞

 

エースその2

ステロ+剣の舞+しずくプレート水テラス水流連打の火力が尋常でなく、後出ししてきたカイリューがHB特化でもない限り一撃で落とせます。パングロでなくしずくプレートであることからアクジェのリーチも伸びるため、ステロ+剣舞テラスアクジェでパオとハバカミと耐久を振ってないオーガポンをワンパン出来ます。

このポケモンで無限に、ラオス対策であろうカイリューを無限にカモっていました。持ち物が革命。

 

炎オーガポン

@竈の面 型破り/面影宿し 炎テラス

性格 腕白

努力値 

181(204)-140-148(244+)-×-116-138(60)

調整 

HB:特化パオジアンの悪テラス鉢巻噛み砕く最高乱数以外耐え

S:準速サーフゴー抜き抜き

棍棒ウッドホーン、宿り木の種、身代わり

 

ありえん硬いオーガポン。足りない火力はテラスタルで補えます。攻撃無振りでも宿り木の定数ダメージ込みでH振りカイリューをテラス蔦棍棒で半分以上削れるので、全然押していけます。受けループや塩入りには宿みがしてるだけで勝てるので面倒な相手にも強く出れます。

また、シッポがつらいサフゴ、ハッサム、ジバコ、エースのツキとラオスが苦手なラッシャ、電気テラスパオ、ハバカミに明確に有利で、ツツミにもある程度やっていけるので、この構築と相性抜群な最高の補完枠でした。このポケモンの強さが分かってからほぼ全試合出したレベルで選出しました。この小娘強すぎです。

 

ジバコイル

@突撃チョキ アナライズ フェアリーテラス

性格 冷静

努力値 

175(252)-×-135-168(20+)-142-58(最遅)

調整 

HD:眼鏡テツノツツミのハイドロポンプや眼鏡ハバカミのシャドボを2回耐える。

S:最遅ママンボウ抜かれ

十万ボルト、ボルトチェンジ、ラスターカノン、テラバースト

 

特殊受け。ツツミや眼鏡カミ、サーフゴー、アロキュウがだるかったので使い慣れているこのポケモンを入れましたが、それらのポケモンがが入っている構築の取り巻きに弱すぎるのでまじで出せませんでした。ママンボウの下からボルチェンを打てるので強いかなと思ったが、結局ミラコかクイタンの択なので安定しません。最終日終わって、チョッキハバカミでいいことに気が付きました。

テラスは、ツキとラオスがきつい水テラスカイナをボコせそうなフェアリーですが、ほぼ切りません。

 

ランドロス

こだわりスカーフ 威嚇 飛行テラス

性格 陽気

努力値 

173(68)-190(196)-111(4)-×-101(4)-155(236+)

調整 

S:準速ガブ抜き

急遽採用したため調整意図よくわかりません。

地震、岩雪崩、蜻蛉返り、テラバースト

 

水オーガポンに強く、この構築に足りてないスイーパーの役割があります。このポケモンを採用する前はAB鉢巻カイリューでしたが、環境にゴーストタイプが多すぎて神速の一貫があまりにもなかったため、最終日終了2時間前に急遽ランドに変えました。結局出さなかったため、よくわからないです。カイリューでいいです。

 

選出

展開選出

oror

ハバカミとパオが同居している構築はラオスオーガポン

水オーガポンがいる構築やカイリューサフゴが暴れてきそうなときはツキオーガポン

ツキとラオスはどちらもフェアリー弱点であるため、基本的に一緒には出しません

 

対面選出

or

初手ツキでテラスを切って、テラスを切らなくても強い裏のポケモンで詰めます。この選出は結構強く、この構築は強烈に初手サーフゴーを誘うので、何度も甘えた初手サフゴを破壊してました。

 

サイクル選出

ツツミ、ハバカミ、サフゴが3体とも同居している構築にはジバコで攻めます。対受けループはこの選出です。

 

反省文

レート2000は最終日の1週間前から乗っていましたが、そこから上には全く行けず目標の2050や二桁は達成できなかったです。サブロムを動かすのも遅く、もっと早くに動かせていたら、精神的な余裕も出てきていただろうと思います。

構築の2枠(ジバコ、ランドの所)を最後まで煮詰められずにレギュEが終わってしまったのも非常に心残り。そこを詰められていたら、絶対にもっと上に行けたはず。

ポケモンはまじでメンタルゲーなので、早めにサブも動かし納得いく構築を早い段階で完成させておくことが重要だと学びました。

対戦数は650戦と自分としては結構稼げたので、そこは良かったと思います。また、前期使っていた構築と軸は同じだったので、2期合わせて1000戦の練度はあったのかなと思います。

自分的にはもうレート2000は価値がないので、もっと上の2050や2桁を目指して、来期以降はビビることなく2000からも潜ろうと思います。

 

スペシャルサンクス

・ちたつさん

神みたいな構築作ってくれてありがとうございます。

 

・とりくん

最終日の朝、通話に付き合ってくれてありがとう。おかげさまで何とか2000に残れました。まじで感謝。

 

・サケブシッポ鯖の皆様

 

質問等あればポーラ(@pola05210)さん / X (twitter.com)まで

 

最終二桁目指して精進します。

 

余談

サブロムのTica・αは、僕が大好きな歌手のやくしまるえつこの別名義です。

最近羊文学の曲を聴いているんですが、ボーカルのお姉さん美人過ぎませんか??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 s9使用構築 かみ頼みカミランドイーユイ [最終333位 レート2005]

 

目標だったレート2000を超えました!!

 

こんにちは。ポーラです。

レート2000↑と自己最高順位を更新したので、記事にしました!

最後まで見てくださると幸いです。

 

TN ポーラ 

最終333位 レート2005

192勝148負 計340戦 勝率56.47%

構築経緯

①シーズン序盤

いろいろなレンタルを使用してみたが、ぬめぬめクリフとさんのドラパで電磁波を撒き、ランドでビルドを積むというコンセプトが強そうだと思ったため、中盤まではクリフとさんの構築を自分なりにアレンジして使用していた。

 

②シーズン中盤

ドラパが、ディンルーやスカーフ蜻蛉ラオスからサーフゴー引き、礫を持ったパオジアン等に弱く、安定した立ち回りができず、順位は1万位で停滞していた。同じような役割ができそうな隠密ミミッキュを使ったがいまいちで初手枠に悩んでいた時、いつもお世話になっている先輩のちたつさんが愛用しているブエナサケブシッポを使ってみた所とても使用感がよかったため採用。ステロ+ドラテで場を荒らせるチョッキガブと合わせて軸にした。

↓ちたつさんのバズったツイート

https://twitter.com/snorlaxigon/status/1695806193070141922?s=20

 

③最終日

最終日、いつも構築相談等に乗ってくださる大先輩のあまにさんが初手枠としてHBブエナハバカミが終わってるくらい強いと教えてくれたので使ってみたら、めちゃくちゃ強く、シッポの完全上位互換すぎたのでサケブシッポを抜いてを採用。

裏に置く積みエースとして、序盤に愛用していたPokémon-Icon 645a.pngをBSベースにして軸が決まった。

ランドロスがそこまで早いポケモンではないので、スイーパーとして強力で見た目が個人的に好きなを採用。この3体が基本選出。

この3体だとディンルーが重すぎるのでそこを崩せるように最速鉢巻を採用。

ラオスと攻めの補完が取れており、重くなりがちなツツミやカミに明確に有利なチョッキHDを採用。

ドヒドディンルーや受けループ、胞子勢の牽制にを採用し構築が完成した。

 

 

個体紹介

@ブーストエナジー 古代活性 ノーマルテラス

性格 図太い

努力値

159(228)-×-113(220+)-155-155-163(60)

調整 

H:16n-1 S:ミラー意識 B:できるだけ高く

ムーンフォース、たたりめ、電磁波、挑発

 

ドラパやシッポが苦手だったディンルーやサフゴ等に強い、というかほぼすべてのポケモンに強い最強の初手枠。物理耐久にがっつり振ることでパオの氷柱落としやパングロラオスの水流連打等を耐え、起点作成なんなら対面処理が可能。ブエナでSが上がるおかげで耐久に振ってもパオを抜けるため怯みなどを回避することができる点が非常に優秀。

パオ、ディンルー、ツツミ、ミミッキュにはムンフォから、カバには挑発から、それ以外のポケモンには電磁波から入る。

努力値に関して、Hは定数ダメ最小の16n-1、Sはこの型のハバカミが流行っていたらしいので同じ型のハバカミより上をとるために気持ち多めに振った。Bは残り。明確な調整意図はなし。

技構成は、タイプ一致高火力のムーンフォース、起点作成するための電磁波、たたりめは確定、挑発はステロ展開を防ぐために採用したがほとんど使わなかったため、ほかの技でもいいと思う。

ラスタルは水が一番強いと思うが、テラピース不足で水に変更できなかったため、シャドボや影打ち透かし期待のノーマルにしたがほぼ切らなかったため何でもいい。

電磁波をほぼ外さなかったり、2000チャレで初手の眼鏡ツツミの水テラスハイドロポンプを耐えて1ターンで降参をもらったりと最高の仕事人だった。自覚がほかの人のハバカミとは違う。

選出率1位

 

 

@食べ残し 威嚇 水テラス

性格 陽気

努力値 

177(100)-165-136(204)-×-100-150(204+)

調整 

H:16n+1 S:準速ウーラオス、最速サーフゴー抜き B:残り

地震、岩石封じ、身代わり、ビルドアップ

 

カミが苦手な物理アタッカーに威嚇を入れてビルドの起点にし全抜きを目指す。麻痺したポケモンの前で身代わり連打し身代わりを残して突破する動きが単純だが強かった。また地面と電気が無効なため、水テラスと威嚇込みでありとあらゆるポケモンの前でビルドを積むことができる。

積みポケモンの宿敵であるヘイラッシャが少なかったため環境に刺さっていた。仮にヘイラッシャが選出されても、水テラス+身代わりで眠るの無いヘイラッシャには対面勝てるし、眠るがあっても眠るターンにイーユイ等の特殊アタッカーに引けばいいので何とかなった。

努力値に関して、Sはウーラオスやサーフゴーの上から地震を打ちたかったため多めに振った。ここまで降るとアンコカイリューの上から行動できるため起点にならない。耐久面は、物理に厚くしたかったため、できるだけBに振りHは最低限振った。

Aはビルドで火力は補えると思い無振り。種族値的にもともとAは高いため無振りでも火力がないとはあまり感じなかった。

技構成は、タイプ一致高火力の地震、高速アタッカーやミラーに打つ岩石封じ、積み技のビルド、残飯と相性がよく、状態異常や塩漬けを拒否できる身代わりで完結している。

ラスタルは水ラオスの水流連打や氷柱落としで押されないようにするため水テラス。

残りHP5とか7とかでギリギリ耐えて返しの地震で相手を倒すといった展開がかなりあり、BS調整はかなり生きたと思う。この漢本当に強かった。

選出率2位

 

 

こだわりスカーフ 災いのたま 霊テラス

性格 臆病

努力値 

131(4)-×-100-187(252)-140-167(252+)

調整 

CSぶっぱ H:残り

噴煙、悪の波動、オーバーヒート、サイコキネシス

 

ランドが倒し損ねたポケモンやランドが相手しにくい草タイプ、浮いてる鋼、ヘイラッシャ、パオジアン等に強い高火力スイーパー。このポケモンの一貫ができた瞬間ほぼ勝ちが確定する。

努力値はこのポケモンのポテンシャルを最大限に引き出すためCSぶっぱ。

技構成は有利対面が出来たとき、イーユイの引き先になりうるカイリュー、ディンルーに火傷のリスクがつけられる噴煙、上振れを狙える悪の波動、超高火力のオバヒ、水ラオスやドヒデに打つサイキネ。

ラスタルは神速や格闘技を透かす霊テラス。

ラオスの影響であまり刺さってないように思えたが、実際使ってみると上振れを多く狙えてそれが勝ちに直結する場面が多かったため、採用して正解だった。

SVのポケモンの中で一番好きなこのポケモンとレート2000まで来れたことがほんとに嬉しかった。

選出率3位

 

 

Pokémon-Icon 892g2.png@こだわり鉢巻 不可視の拳 水テラス

性格 陽気

努力値 

175-182(252)-121(4)-×-80-163(252+)

調整 

ASぶっぱ B:残り

水流連打、インファイトアクアジェット、蜻蛉返り

 

基本選出の上記3体はディンルーがきついため、そこを崩すために採用。水テラスを切るとマルスケ込みでもH252カイリューや水ウーラオスにも半分以上入るため、幾多のカイリューや水ラオスミラーを粉砕していった。火力が高すぎて癖になる。

努力値は、ミラーに絶対に勝ちたいので最速ASぶっぱ。

技構成は、水流連打、アクアジェットが確定で、インファと蜻蛉返りは諸説。ほぼ打っていない。ドレインパンチや冷凍パンチにするのもありかもしれない。

ラスタルは水流連打の威力を底上げする水テラス。

Sが97族と中途半端であまり好きではなかったが、いざ使ってみるとあまりの火力の高さに度肝を抜かれた。少しは和解できた気がする。

選出率4位

 

 

@突撃チョッキ アナライズ 妖テラス

性格 控え目

努力値 

177(252)-×-135-166(4+)-142(252)-80

調整 

HDぶっぱ C:残り

放電、ラスターカノン、ボルトチェンジ、テラバースト

 

ここまででつらいツツミとカミに強い枠。ウーラオスとの攻めの補完もよく使い心地はよかった。

選出率は低かったものの、出した試合はしっかり活躍してくれた。

努力値は、特殊受けなのでHDぶっぱ。後攻ボルチェンしたいし、アナライズなので最遅のほうがいい。

技構成は、放電、ラスターカノン、ボルトチェンジ、テラバーストにしたが、ラスターカノンよりヘビーボンバーのほうがカミに安定すると思う。

ラスタルは耐性が優秀で、カイリューやディンルーに弱点がつける妖テラス。

かゆいところに手が届く良ポケであった。

選出率5位

 

@隠密マント 黄金の体 水テラス

性格 図太い

努力値 

193(252)-×-158(228+)-153-111-109(36)

調整 

HB:できるだけ高く S:同速意識で気持ち多めに

ゴールドラッシュ、10万ボルト、悪だくみ、自己再生

 

諸説枠。サフゴ一匹でドヒドディンルーや受けループに勝てると思ったので採用したがどちらにも当たらなかったため、全く選出しなかった。この枠にもっと汎用性がある受け崩しを採用したかったが時間がなかったため、とりあえず入れておいた。

努力値は、HBベース。

技構成は、ゴールドラッシュ、悪だくみ、自己再生は確定で、ドヒドやラッシャに強くなれる10万ボルトを採用。

ラスタルは無難に水

選出率6位

 

選出

1 基本選出

カミで電磁波を撒き、ランドで積む。残りをイーユイでスイープ

 

2 ディンルー入り

カミで電磁波を撒き、ランドとラオスで上から制圧する

 

3アマガやミミズズがいた場合

火力でごり押す

 

4 ツツミとカミ(とサフゴ)が同居していた場合

+@1

ジバコの体力管理に気を付けながらサイクルをする。

 

5 vsドヒドディンルー、受けループ、ヘイラッシャ絡み

+@1

 

重いポケモン

 

・ラムカイリュー、電気テラスカイリュー

カミで電磁波を撒くところから始まる構築なので、そこが防がれたら一方的に負ける。

1900帯で電気テラスカイリューに2回当たり、1回目に当たった時はぼこぼこにされた。電磁波展開が流行っていたようなので、今期の正解は電気テラスカイリューだったのかもしれない。

 

キノガッサ

切り気味。初手カミで挑発を打っていたが当たり前のように種ガンを打たれたので、胞子は切って殴りあったほうがよかったかもしれない。

 

・テツノツツミ

ジバコを出さないといけないから選出がゆがむ。ジバコを出さない場合、カミで何とかするかハイドロポンプをよけるしかない。

 

・アーマーガア、ミミズズ

ランドが完全に止まる。

 

総括

一応SVシーズン1でもレート2000には乗っていたが、正直インフレして乗っただけで全く実力で2000に行ったわけではなかった。しかし、今回の2000は正真正銘の自分の実力と強運によってもたらされたもので、7世代からポケモンをやっていてずっと目標にしていたレート2000にやっと到達でき、素直に嬉しい。

また自分が得意とする状態異常を絡めた積み展開の構築が使えたり、推しポケのイーユイとここまで来れたことが何よりもうれしい。

最終日前日に厳島神社に、最終日当日は清水寺に行ってたくさんお参りしたので今までの人生で一番運が覚醒してた。悪波で怯め!って言ったら相手のポケモン怯むし、技よけろ!って言ったら相手のハイドロポンプ避けたし、相手の攻撃耐えろ!って言ったら、残りHP5とかで耐えてくれた。またハバカミが電磁波をあてるかどうかで試合が決まるので本当にかみ頼みの構築だった。

最終順位も333位とぞろ目で、個人的に3という数字が物凄く好きなので嬉しかった。

これからも自分の運の良さを信じてポケモンをやっていきたい

 

スペシャルサンクス

・あまにさん

最終日にHBハバカミを教えてくださりありがとうございます。おかげで2000いけました。

 

・ちたつさん、KAIさん

最後まで通話に付き合ってくださりありがとうございます。お二方がいなかったら絶対にここまで来れませんでした。

ちたつさんは、親身になって構築を考えてくれたり、プレイングを指摘してくれてありがとうございます。あと、僕の代わりにカップヌードルを食べてくださったおかげで最終日何とか耐えました。

KAIさんは僕の代わりに下振れ引きまくってくださりありがとうございます。

一緒に広島旅行いけてよかったです。

 

・サケブシッポ鯖の皆さん

いつも通話して下さりありがとうございます。

 

質問等あればポーラ(@pola05210)さん / X (twitter.com)まで

 

次なる目標は2桁順位です。

精進します。

 

 

 

構築記事の要点まとめ

自分がs7(s6は少し)の構築記事を読んで為になった部分をメモとして書きました。だいぶ雑です。

構築記事を見ながらこの記事を見ると見やすいかもです。

 

シーズン7

1位

Pokémon-Icon 1006.pngPokémon-Icon 937.pngPokémon-Icon 1002.png

テラス環境で重要な要素

1テラス強要性能

2固定ダメージ

3素早さ

 

1→相手のテラスを強要させつつ自身の行動保証を持たせることで、相手の選択肢を奪い、テラス択をなくす

2→受けのテラスを強く使わせない

3→役割破壊テラバにやられにくい

 

パオジアンは1~3がすべて備わっているから強力と言える

1 初手襷パオvsディンルー対面で、相手のディンルーにつらら等倍以下の受けのテラス強要、タスキで行動保証もあり

2 受けのテラスを切ったディンルーにカタストロフィの定数ダメを入れ、テラスを腐れせる

3 早いからテラバでやられない

 

2位 

Pokémon-Icon 1001.png

龍舞神速カイリューがラッシャと甘えるカミ以外に勝てる

→無理な二体に毒びしが刺さる。

パオ、ディンルーに安定する最速聖剣カタスパオ

毒びし要員のドクガ

 

4位 

Pokémon-Icon 1004.pngPokémon-Icon 748.png

チオンドヒドを崩す身代わり+積み技持ちポケモン対策のレッカドヒド

身代わり+積み技持ちポケモン対策のアンコツツミ

毒びし+龍舞羽カイリュー

 

5位 

チオン軸でつらいサフゴにチョッキイーユイを後投げ

次のターン相手がする行動は裏のイーユイに強いポケモンか、サフゴがテラスするため、カタスを打って確実に削りを入れ、サイクル有利にする。

 

6位

Pokémon-Icon 964a.png

シーズン6では、初手から高い負荷を掛け相手の受け行動を弱く使わせる構築や、交換という行為を攻めの行動に繋げることが出来る「テツノカイナ」「キョジオーン」「ハッサム」入りなどの構築が多かった。それらに強い残飯ビルドイルカマンが軸。

イルカの引き先として、引きの行動を強く使えるゴツメサフゴを投入。

 

10位

こだわりトリックで起点作成後、環境に刺さっているミトムで身代わり+悪巧みを積む。

 

11位

Pokémon-Icon 450.pngPokémon-Icon 184.pngPokémon-Icon 286.png

カイリューの強さ

マルスケ込みの耐久と羽休めによる場持ちのよさ、龍舞による抜き性能、型の匿名性による相手視点の択

 

16位

Pokémon-Icon 212.pngPokémon-Icon 778.png

パオとイーユイに、カタストロフィとテラバを入れることで後出ししてきたポケモンを倒す

 

20位

構築の組み方

軸の二体(残飯守るディンルー+ドヒデ)+高速高火力エース(ハバカミ、パオ)

残りは補完

ドヒデの毒+ディンルーのカタス+残飯守るで時間稼ぎ

身代わり対策のハイボ髪

ゴツメ挑発カタスパオジアンで、相手のラッシャの欠伸を防ぎつつ、カタス+ゴツメ+ウェブタの反動で7割持っていき、tod勝ちを狙う。

 

22位

相手がテラスを切るor数的不利の択を押し付けることでテラス択回避できる

数的有利を取ったら、ミミの呪いかツツミのアンコ身代わりで逃げ切るか、アンコで縛ってカイリューで舞う。

 

23位

Pokémon-Icon 983.pngPokémon-Icon 984.png

流行の甘えるハバカミに強く、テラス込みでパオジアンに勝てる負けん気ドドゲザン+拘りムンフォの一貫を切り、イーユイに後出しできるドクガ

地面の一貫を切るミトム

流行のイーユイラッシャを崩すチョッキハバカミ

物理の崩しの鉢巻キバ

低中速の構築なので素早さを補う+ギミック構築メタのトリルミミッキュ

 

24位

パオの上から動くことで下振れを引かないような構築

→ステロ+上から攻撃が強力

 

48位

Pokémon-Icon 968.png

テラス強要力が強く素早さがはやいポケモンで有利対面を作り、相手を殴らず受けに引くことで相手に一方的にテラスを切ら、その後のプランを立てやすくする

ステロに強いポケモンで固め、サイクルミラーで疲弊しないようにする

受けポケモンの詰ませ性能を上げ、サイクルしなくていいようにする

 

51位

Pokémon-Icon 908.pngPokémon-Icon 637.png

毒びし+キョジで隠密サフゴ以外に強い

→毒びし撒けて、隠密を叩けるマスカーニャ

特殊に打ち合えるチョッキハバカミ、受けのポケモンを強引に一匹持っていく鉢巻セグ

ディンカイサフゴに強めなウルガモス

隠密サフゴに強いイーユイ

 

52位

交代という行為を減らすため、対面最強ポケモンで数的有利を取り、最後にテラスを切らないポケモンで詰める

s上昇ワダチで身代わりを4回張り、がむしゃらで強引に削り、裏で処理する

 

シーズン6

 

3位

Pokémon-Icon 823.png

パオジアンのつらら怯みに屈しないような構築。

妖ソウブレイズでつららを拒否しながら砕ける鎧でsを上げ、無念で回復

パオにsが勝っている眼鏡ツツミ

s上昇ブエナ水テラスキバ

拘りポケモンの拘り解除要員と、後攻とんぼから高火力ポケモン安全着地要員のアマガ

 

4位

ディンルーの設置技+ラッシャの欠伸で定数ダメをいれ、裏のエースを通す

 

5位

構築にいる6匹を色んなベクトルでシナジーがあるように組む。

その6匹を強く動かす。

 

6位

択にならない構築

パオはテラスが様々だが、イーユイはこだわりが多いため、相手のパオに対しては素直な行動をし、イーユイを起点に崩す構築

→最速襷聖剣パオ、ハチマキカイリュー、ブエナ瞑想髪

 

8位

テラスの耐性変化で受けを行える攻め駒に積み技を入れ、崩す

→一匹に受け要素と攻め要素を入れることで、一匹で受け攻めスイッチのような動きが可能

 

まとめ

 

テラス環境では耐性変化が頻発し、それによって相手に1ターン与えてしまうことが多い。ゆえに、カタストロフィや呪い、毒びし等の定数ダメ―ジ系の技は強力だと思った。構築に、相手のテラス関係なくこちらに裏目がない上記のような技を入れることが重要。s7の上位構築にはカタスか毒びし(若しくはその両方)が入っている構築が多い。

 

構築の組み方としては、初手に出てくることの多いポケモン(ディンルー、パオ)に安定するポケモンを軸にし、そのポケモンと相性が良いポケモンを2体目、3匹目にその2体できついポケモンに強いポケモン、あとの3匹は補完、、、のような組み方が散見された。また、6匹のポケモンそれぞれにシナジーを持たせることも重要であると思った(ステロ+欠伸持ちポケモン、ツツミのアンコ+積みエース、身代わりを置かれやすいポケモンの裏にハイボ髪を置くなど)。

 

立ち回りの面では、相手にテラスを先に切らせ、テラス択というしょうもない択を消すことが安定感に繋がると考える。

カタストロフィなどで自分視点テラス択になっていない状況を作ることや、受け駒に引いて相手のテラスを先に切らす、などの立ち回りは非常に有効。

 

 

第二回時渡りオフレポ!!

オフレポ】第二回時渡りオフ!!


こんにちはーーっ、ポーラっていいます。先日、時渡りオフに行ってきたので、記録を残すために記事書きます!

 

時渡りオフ(2022/11/5)@西宮市大学交流センター

予選 ブロックごとの総当たり

ルール 冠ルール、ダイマなし禁伝1、ダイマあり禁伝2の中から第一希望から第三希望まで決める。対戦相手と相談して、ルールを一つ決めて対戦(第三希望のルールは使用しない。)

決勝トーナメント BO3

 

<初めに>

僕のことを知らない人が大半だと思うので、簡単に自己紹介から

1 TNポーラ ポケサーの2回

twitter.com

2 好きなポケモン

3 最高レートは、禁伝2体ルール(シリーズ34)にて1906

4 実は3×3ルービックキューブを20秒で揃えられる

 

 

<当日までの出来事>

1 10月中旬にサークルの先輩であるキタシカさんが「時渡りいくかもー」って行ってたので自分も参加を決意

2 参加を決意した一週間後に、あおにしさん主催のボドゲオフにて、時渡り主催のむらさめさんと会う。この日にスマホが故障して全く使えなくなる。

3 プレ時渡り禁伝2体ルール、なぜか優勝

4 オフ前日にスマホが完全に直り、約2週間ぶりにスマホを触る。

<オフ会当日>

1 当日朝8時半ごろ、あと2分で家出ないと行けないのに、突然家に警察が来た。パンツ1丁だったが色々焦ってそのまま家の扉を開ける。チャイム越しに聞こえた声はおっさんだったため、パン1でも問題ないだろうと思って扉を開けたら、おっさん警察官の横に美女ミニスカポリスがいて気まずい雰囲気に、、、。おっさんの話を聞くに、3つ隣の住人が亡くなられたらしく、近所でトラブルがなかったか聞きに回っていたみたいだった。特に心当たりはなかったため股間と乳首を隠して扉を閉じた。美女ミニスカポリスの少し照れた顔を見れて、朝から爆アドだった。

2 最寄り駅でキタシカさんと合流し電車に乗って、乗り換え駅まで40分くらいおしゃべり。キタシカさんが過去に参加したオフのことや過去のサークルについて色々話してくれて楽しかった。また2週間ぶりに外でネットを使ったので、スマホのありがたさをあらためて感じ、ひとり感動していた。

3 梅田でばれちゃうかもさん(以下かもさん)と合流し、会場のある西宮北口駅へ。

4 会場に到着してオフ会スタート!

 

<対戦内容>

使用構築

冠環境    第二希望

禁伝1体 第三希望(使用せず)


禁伝2体 第一希望

 

希望決めについて…

このオフの目玉はやはりダイマ無し禁伝を使えることである。対戦相手が第一希望か第二希望に禁伝1ルールを入れ、且つ、人気のなさそうな冠ルールを第三希望にするのを見越して、自分はあえて第三希望に禁伝1体ルール、第二希望に冠ルール、第一希望は一番得意な禁伝2体ルールを設定した。(相手が禁伝1体、禁伝2体、冠の順で希望を設定していた場合、相手の第三希望の冠ルールと自分の第三希望の禁伝1体ルールは予選でできないため、必然的に自分が得意な禁伝2体ルールで戦うことになる。実際、6分の4禁伝2体ルールで作戦成功。)

 

 

<予選>

 ガラルブロック 4−2で予選敗退

 

vs ぽぜすさん 敗北 

初手が鉢合わせて、圧倒的有利対面だったから電磁波打ったが、バドが身代わり持っていてそのまま身代わりを維持した状態でやどみがループで嵌められて、どうしようもなくなり降参。

 

バドの型が偉かったのと、有利対面だったからか油断してしまった。初戦いきなり負けてしまったが、次勝てばいいやー、くらい軽く考えていた。

 

vsよしこぽけさん 勝利

超有利構築であるイベルザシアン構築。カバにミミッキュで呪いを入れて、ザシアンで相手のカバを倒す。出てきた相手のザシアンは最速で剣舞してきたが、同速勝負に勝ち相手のザシアンを無償突破。三匹目のイベルを巨獣で雑に削ってジガルデのダイマで勝利。

 

何度も結果を残しているよしこぽけさんに、ほぼ完璧な理想ムーブで勝利をもぎ取る。素直に嬉しかった。ザシアンの同速勝ちは運が良かった。この辺からエンジンかかってきた。あと、よしこぽけさんがスイッチの充電が全くできておらず、試合開始1分前くらいに「充電が0パーセントだーっ」って言ってたのおもろかった。おもろかったので充電コード貸した。

 

vs 同格さん 勝利

サンダーでイベルに電磁波打ったところにヒトムを合わされ、スカーフトリックをサンダーで一度受けた後、オバヒにあわせてジガルデあと投げ。その後竜舞したところにマンムーをあと投げされる。ジガルデでダイマ切ってドラグーン打てば流石にマンムーの技くらい耐えるやろ、と高を括っていたが、まさかの雪雪崩れでジガルデワンパン。ザシアンだしてマンムーを倒した後ヒトムのオバヒを避けて剣舞成功。ザシアンがヒトムのダイバーンを耐えて降参される。

 

ただの運勝ちだった。オバヒがザシアンに当たっていたら、次のバーンで落ちていたため、避けてくれて本当によかった。この勝負に勝ててから、もしかすると決勝トナメいけるのではと思い始める。

 

vs GARASHAさん 勝利

全く記憶にない。なんなら選出も覚えてない。水ウーラが蜻蛉してレヒレバックしてきたところに、ダウンロードでc1↑のHCポリ2の破壊光線ダイアタックが直撃し、そのまま3タテしたような気がする。あまりにも一方的だった。

 

全くやったことない冠ルール。剣盾を本気で始めたのは禁伝ルールからなので、強い人の構築を丸パクリしてみたが強かった。

 

vs じょにさん 勝利

ミミバド対面、電磁波に合わせてナットが出てきて、呪みがでだらだらしたあとジガルデで舞って裏ごとぶち抜こうとしたが、ダイマしたマンダに止められる。ジェットは積ませなかったため、ザシアンで処理し、バドのアスビを耐えて巨獣でフィニッシュ。

 

超絶不利なバドゼルネ構築。自分のナットレイはジャイロとはたきがあったので出そうと思ったが、勝てるビジョンが全く見えなかったため、一番信頼しているミミジガザシアンと投げた。一番信頼している並びを信じて本当によかった。

 

vs ヴァロスさん 敗北



ポリ2ラオス対面強引にダイアタック入れてsを下げて上から殴ろうとしたが、抜けてなくて上からインファ二回でポリ2出落ち。カイリューを投げるも、レヒレ後投げからの瞑想の起点にされジバコでの突破も不可能となりこちらの降参。

 

完敗だった。完全に練度の差が出ていた。裏はかいでんぱサンダーだったらしく、襷ラオス、瞑想鉄壁レヒレと合わせてジバコが完全に腐るような出し方をしていたっぽかった。完全に乗せられた。またプレイングもひどく、ポリ2ラオス対面、ダイアイスから入っていれば襷貫通でラオスを落とせていたため、初手でダイアタック打ったのは完全にプレミ。本当に悔しくて、昼飯食ってた時もずっと愚痴っていた。

 

ってな感じで、じょにさんが1位抜け、ヴァロスさんが2位抜けで、惜しくも私ポーラは3位でしたーー。

 

<昼飯>

キタシカさんとかもさんの3人で、近くのショッピングモールの地下食堂のお好み焼き屋さんに入って豚玉モダンを注文する。量はそんなに多くなかったがまあまあ美味しかった。

 

<サブイベ>

ゴツメセレビィ同士の指ふりバトル。1ターン目からがんせきほう急所当てられ、HPが半分くらいなったのに、みだれづきで2回ゴツメに触れてしまい、そのまま回復技が出るわけでもなく相手に押されて初戦負け。

指ふりバトルの面白かった話として、かもさんのセレビィがみだれずき5連で当ててほぼ瀕死んなっていたところ、相手に攻撃技出されて、わずか2ターンで負けたらしい。あと、だれだか忘れたが、誰かのセレビィは初手いきなり癒しの願いがでて、手持ちが一体だけだったから不発に終わったものの、次のターンで大爆発したとのこと。どのセレビィよりも破滅願望が高かったらしい。おもしろすぎ。

優勝は、我がガラルブロックのよしこぽけさんだった。予選ではだいぶ渋い結果だったようだが、指ふりで運が爆発していた。同じブロックだったこともあり嬉しかった。

 

〜余談〜

指ふり一回戦で負けてぼーっとしてたら、ボドゲオフでお世話になったあおにしさんがフレ戦誘ってくれました。そこには同じくボドゲオフに来ていたタテやんさんとふかさんがいて、4人で指ふりマルチをすることに。ふかさんのセレビィが覚醒して、補助技、接触技あんまださない&締め付けるをだしてタテやんさんを一方的にいじめるといった展開に。タテやんさんも蝶舞出したがそれ以降一切特殊技が出ず、僕のセレビィは一生ゴツメに触って結果はあおにし&ふかチームの勝利!ちなみにあおにしさんのセレビィはずっと電磁波麻痺してました。

 

 

<決勝トーナメント>

あまり覚えてないから印象に残っている箇所を2点軽く書きます。最初の配信卓のスポンジさんvsかんちゃろーさんの禁伝1体ルールでの対戦でスポンジさんのマンムーがかんちゃろーさんのイベルタルに氷柱落としを打ったところ、イベルタルがそれを耐えて弱点保険が起動し、デスウイングと不意打ちで裏ごとぶち抜いたのはかっこ良すぎた。

もう一点、決勝戦のソラさんvsイカエさんの禁伝2体ルールのことについて。ソラさんのユキメノコがまきびし巻いた後キュレムを道連れして仕事しまくったあと、ザシイベルで相手のポケモン二匹ともぶち抜いたのは、試合展開としてあまりにも綺麗すぎた。ユキメノコの活躍でストレートで優勝したの凄すぎる。ユキメノコが漢すぎた(性別は♀)。

ということで第二回時渡りオフ優勝はソラさんでしたーーー!!おめでとうございます!

優勝、準優勝、指ふり優勝の3名の方は景品としてパルデア御三家のぬいぐるみもらってた。家にぬいぐるみ全くないので欲しかったなぁw

次は予選抜けできるように頑張ります!!

 

<大会終了後>

2次会に参加してきました。同じ卓には、配信卓で無双してたかんちゃろー君、かの有名なぱにぱにツールを作ったぱにぱにさん、遠方からはるばる来てくれたはとよめ君、あとは先輩のキタシカさん、かもさんでした。途中、キタシカさんがムゲンダイカップにでるとのことで、別の卓に行ってたので(ストイックすぎw)5人で喋ってました。僕以外の4人が無限に場を盛り上げてくれるからすごく助かりましたw

超個人的だが、はとよめ君とポケモンに関することいろいろ喋れたのはよかったかなーと。同い年のポケ勢の知り合い全くいないのでw 今後も仲良くしたいなー(媚び売り)

飲み会終盤戦に差し掛かったくらいに、5年前くらいから憧れてたちべんさんとフレ戦することに!

結果はボロ負けでしたがと戦えたのは素直に嬉しかったです。あと色コジョンドも頂けました!!本当に嬉しすぎる。大切にします!!

(サブブログの記事更新楽しみにしてます)

フレ戦が終わったあと、時間見たら終電がやばそうだったので、皆さんより早くキタシカさんと一緒に帰宅しました。別れ際、あおにしさんが野球オフであいましょう!って言ってきてくれて嬉しかったです。

 

そんなこんなで時渡りオフは終わりました。予選突破できず、満足の行く結果は出せませんでしたが、今回のオフでの目標は勝つことではなく、あくまでポケ勢の皆さんと交流を深めたいことだったので参加できて超よかったです。またSVでもオフがあれば積極的に参加したいので、また会った時は仲良くしてほしいです!!

一緒に喋ってくれたキタシカさんとかもさん、予選で戦った皆さん、飲みの席で喋ってくれた皆さん、ちべんさん、主催のむらさめさん、運営の皆さん、そしてこのオフに来た全員、ありがとうございました!!!

 

 

 

【S33使用構築】電磁波展開ミミジガザシアン〜電磁波に頼る強者の翼構築〜【最高1906/最終1855 431位】

最高レート更新! 

初めまして。今回初めて構築記事を書きます。ポーラです。

人生初1900帯&最終3桁前半に行けました!

記念に記事を書こうと思います。

 

 

【結果】

最高レート1906

最終レート1855 431位

284勝234敗(計518戦)勝率54%

 

 

【構築紹介】

 

【コンセプト】

電磁波やのろいのデバフを入れて起点を作った後、が竜の舞を積んで3タテする。

 

 

【構築経緯】

この半年間で色々な展開構築を試した。

最初に試したのはでジオコン積んででスイープするしざよさんの構築を使用した。

hassamuchuu.hatenablog.com(掲載許可取ってます)

ゴツメの鉄の棘でをC2上昇ダイサンダー圏内に入れる動きや、が倒し損ねた削れているでカモる動きはとても再現性が高く、かつ勝ち方がわかりやすくてとても使いやすかったが、自分がの使い方が下手すぎるのと、環境である以上パワー負けすることが多く、上手く使いこなせず断念。

 

 

その後はでステロを撒き、で破壊するキタシカさんの構築を使ってみた。

ki-tashika.hatenablog.com

(掲載許可取ってます。)

堪える採用の襷が想像以上に強く、ステロを撒いた後、地震や岩石封じで相手の場を荒らしたのち、ダイマターンも枯らせるのは非常に強く、またステロ+で相手を破壊する動きは単純でかつ強力で、勝ち筋が追いやすく使用感はかなり良かった。

 

しかし堪えるがメタられていたこと、そもそもステルスロックという技があまり好みではない(相手のHPを削るだけで能力ダウンはしないから)こと、ダイマに依存している関係上、ダイマを切るタイミングをミスると相手のポケモンに押し負けること、電磁波などの状態異常を絡める展開を好んで使う自分にとって、この構築は絡め手が少ないように感じ、自分には合っていないと感じたこと等の理由で断念。またこの構築は相手の等の引き先が用意されておらず対面的に相手を処理する構築となっている。対面構築が死ぬほど苦手な自分にとって、この構築は思っている以上に難易度が高かった。

(この構築を自分なりにアレンジした構築でポケリーグオフ挑んだが4勝4敗で思った以上に勝てた。)

 

 

このころから本当に勝ち方がわからなくなり、どうしようかかなり迷っていた。このとき、ふと7世代の時に使っていたスカーフの威嚇、HBの威嚇&電磁波、HBのキノコの胞子で起点を作りつつサイクルを回し、龍舞、蝶舞、ゴーストZ、で全抜きする状態異常を絡めた積み構築を使っていたことを思い出した。昔から自分は、環境のポケモンに対する引き先を用意してかつ、有利対面から状態異常を絡めて、エースで全抜きするというプレイスタイルが好きでかつ得意だった。また自分が好んで使用する積みエースは、環境に刺さっていて、火力と素早さを上げられる積み技を覚える超高耐久のポケモンだった。(当時の環境はが多く、が舞えればそれらのポケモンの上を取れ、かつ地震ストーンエッジで全部破壊できる。)この自分が好むような積みエースが禁止伝説にいるか考えた時、竜舞が自分に合っているのではないかと思い、このポケモンを軸に構築を組んでみることにした。

 

 

まず起点作成だが、最初は電磁波と鬼火搭載の襷を採用した。s142からデバフを撒き散らせるのは非常に強力で、ドラゴンアローでの襷を貫通して倒せたり、目の前にいる敵に合わせて電磁波か鬼火かを選べる器用なポケモンで強かった。またに対する引き先として、自分が一番好きな実況者のあみゅさんが使っていた残飯とノーウェポンゴツメの並びが機械的に崩せる点に着目して、この2体を採用。

の苦手な竜、妖、氷等を破壊できる最強スイーパーとしてを採用。舐めすぎなのでを採用した。

 



この構築で潜っていたのだが、のダイアイスで襷貫通して落とされたり、にあまり仕事ができないまま落とされることが多かった。また、においてが物理受けにも関わらず、数値が低いあまり、物理受けとして成立しないことが多かった。この並びだと命の珠が死ぬほど重く、地面の一貫も切れてないため、が鬼火を外した瞬間ゲームエンドになることが多かった。この問題を解決するためを電磁波に変更、の並びをに変更して構築は完成した。

 

 

 

完成!!!

 

 

【個体紹介】

 

ジガルデ@命の珠

性格 ようき

特性 スワームチェンジ

実数値 184(4)-152(252)-141-×-115-161↑(252)

技構成 サウザンアロー、逆鱗、草結び、竜舞

 

調整意図

ASぶっぱ(1竜舞で抜くため最速)残りH


 

本構築の圧倒的エース。本当に強かった。

後述するの電磁波展開から竜舞するだけで相手の全てのポケモンは倒れていく。のろいや電磁波の入った相手のポケモンが対面すると、相手はとぐろ身代わりの残飯警戒でに引いてくるのだが、そこに竜舞を合わせることでeasywinを量産できた。地面と竜の技範囲はとても優秀で、しかもサウザンアローは撃ち落とす効果もあるため、ほぼ全てのポケモンに等倍以上の攻撃を押し付けることができる。また、ダイマの撃ち合い性能も非常に高く、HPが赤になっても、パーフェクトに変身して半分くらいまでHPが回復するため、竜舞しとけば大体撃ち合いには勝てる。またダイマ技の追加効果も強くダイドラグーンとダイアースで物理、特殊両方の耐久を底上げできる。のダイアイス程度ではまるでダメージを食らわず、よく対面処理してくれた。の苦手なを起点にできる点も優秀。

ただダイマ中、ダイアースが飛行タイプに通らなくなるので、構築にはドラグーンとアースの択を強いられてて胃が痛くなってた。そこだけは弱い点。

 

のタイプ相性無視の超耐久ほんと好き。

 

草結び

 

構築である以上、よくが出てきたが、草結びがあるので無限にカモっていた。またこの技はの草4倍勢、などの物理耐久が高く、見た目に強そうなポケモンに非常に刺さる。元々この枠は意識でいわなだれにしていたが、にはダイドラグーンで良いことに気づき、はそもそも出てこなかったため切った。



やはり俺には超耐久の竜舞持ちエースしかいない!

このポケモンを使って夢の1900帯&3桁前半まで行けたぜ!本当にありがとう!!!!

選出 1位

 

 

 

ザシアン@朽ちた剣

性格 ようき

特性 ふとうのけん

実数値 199(252)-190-135-×-136(4)-220↑(252)

技構成 きょじゅうざん、ワイルドボルトかわらわり、剣の舞

調整意図

HSぶっぱ 残りD(DL対策)

 

 

相手のに勝つためHS。このポケモンに限らないが、自分が一番好きな努力値配分はHS。積み構築である故に、火力は積み技で補えばいいと思っているので、積み技では補いきれない耐久に努力値をまわしがち。このポケモンは元々の攻撃の高さと特性でAがあがるから、わざわざAに努力値を割くのは勿体無い気がする。はどうしても憎きで止まってしまうが、はそこを崩せるため攻めの補完が取れていて非常に相性がいい。

はタイプ受けに強く、は数値受けに強いため、その点においてもの相方は以外あり得ない。

技構成はメインのきょじゅうざん、積み構築なので剣の舞は確定。もとはじゃれつくと電光石火だったが、のタイプ受けサイクルを崩しきれなくて困っていたため、じゃれつくを切ってワイルドボルトと瓦割りにした。

 

 

かわらわり

に対しての打点として技を入れる際、候補に上がるのはインファイトせいなるつるぎ、炎の牙、瓦割りとかだと思う。積み構築において耐久の高さは絶対であるので、インファイトは論外、炎の牙はあまりにもピンポすぎるので候補からすぐ外れた(一応に刺さるが)。聖剣は威力もそこそこ高く、相手の積み展開にも強いため採用しようとしたが、の壁展開からが増えていて、そこら辺が相手していて面倒だったため、瓦割りをてきとーに採用した。結果として思った以上に刺さった。初手読みを合わせ、リフレクを張ってくるところに合わせて剣舞をし、次のターンに挑発打ってくるところに瓦割りを合わせることで相手に何もさせずA3上昇爆誕する(時々リフレクを張らずいきなり電磁波打つガバガバプレイングの不届き者がいたが全部電磁波避けてくれた。)。またリフレクにもいい感じに刺さる。半減きょじゅうと等倍瓦割りの威力が同じなのでそこだけが問題で、正直腐り気味でもあった。重いに刺さるのもGood

 

 

やっぱりこのポケモンは最強。ありがとう!

 

選出2位

 

 

ミミッキュ@メンタルハーブ

性格 おくびょう

特性 化けの皮

実数値 130-85-132(252)-×-126(4)-162↑(252) 

技構成 電磁波、身代わり、呪い、痛み分け

調整意図

BSぶっぱ 残りD

H-B方面 身代わりが不一致イカサマ耐えるようにするため、Bぶっぱ且つA個体値0下降補正

H方面 痛み分けでの回復量を増加させる&相手のHPを多く削るためH無振り

 

 

本構築の始点。初めて使ったが強かった。電磁波打って相手が痺れるまで身代わり連打する動きが普通に強い。残飯と違って、HPが減っても痛み分けでの削りを大きくできるため、痺れ待ち身代わり連打は合法。ただ、どんなポケモンにも電磁波から入っていい訳ではなく、初手と鉢合わせた場合、相手はほぼ確実に電磁波無効のに引いてくる、または身代わりを打ってくる。なのでこちらは必ず、初手は身代わりをおいて様子見をした。身代わりと化けの皮があるなら、身代わりを張ったと後出ししてきたは、呪いと痛み分けで処理可能、は裏のの圏内になるくらいまでには削れる。

 

弱い点としては、初手で電磁波無効且つ、下から蜻蛉返りorボルトチェンジができるに対して呪いを打ってしまうと、こちらはHPが半分になり且つ、化けの皮は剥がされるのに、相手は呪いダメージを食らわず、などの攻め駒の安全着地を許してしまう。なので対面操作技を打ってきそうな相手にも身代わりを打って様子見することを徹底していた。このような背景から、のろみがは技選択が非常に難しいポケモンだといえる。

 

また、等の化けの皮貫通してくるポケモンには確実に出し負けるため、これらのポケモンが見えたら出さないことを徹底していた。この型のは刺さる時はとことん刺さるが、刺さらなかった時は、実質2vs3の勝負を強いられるため、何でもかんでも初手に投げられるポケモンではない。ここが非常に難しいところ。

ただ、ほとんどの場合、初手の警戒で相手は初手を出してくるので、の身代わりからの呪い身代わり展開は高確率で決まった。を選出誘導してくれるため、噛み合いがいい。


メンタルハーブ
元々は光の粉だったが、確実に発動するアイテムでないので腐ってしまうと思い、挑発ケアでメンハにしてみたら、非常に刺さった。初手のの補助技一点読みで挑発を打ってくるが、それを無効にし電磁波を入れることで大きなアドバンテージを得ることができる。また今期のは準速しかおらず、が抜いていたので、こちらがメンハで挑発を無効にしたあと、もう一回が行動することを嫌って、相手は二連で挑発を打ってきたことが非常に多かった。そのため、電磁波打って痺れさせた後、二回目の挑発読みでを出し、相手を破壊していった。

 

 

は大体の禁伝よりSが早いため、確実に仕事してくれた。

可愛くていい子だった。最終日めちゃくちゃ電磁波外したが…

よく頑張った!!


選出 3位

 

 

サンダー@アッキの実
性格 ずぶとい

特性 静電気

実数値 197(252)-×-148↑(236)-145-110-123(20)

技構成 放電、電磁波、暴風、羽休め

調整意図

H ぶっぱ 

S 無振りサンダー意識で20振り(てきとー)

B 残り

 

 

この環境で一番信頼している物理受け。相手のに後投げして静電気麻痺を入れるスタンガンポケモン、がきょじゅうざんを誘い、が格闘技を誘うので、と対面した時以外は後投げが安定する(と思っている)。また警戒でが初手から出てくるので、出す時は大体初手に投げた。

相手のプレッシャーと初手で対面した場合、相手は高確率でダイジェットから入ってくるので、羽休めから入って様子見したのちに引くなり、電気技読みでに引くなりしてダイマを枯らしたりする。

アッキは剣の舞を受からないと思われがちだが、の仕事はに対して電磁波を入れて、裏の圏内に入れるように削ることなので、特に困らなかった。

元々この枠はであったがに弱かったため変えたが、正解だった。

全然、静電気麻痺引いてくれなかった。

 

選出 4位

 

 

ラッキー@しんかのきせき

性格 のんき

特性 しぜんかいふく

実数値 326(4)-×-62↑(252)-×-157(252)-49↓

技構成 電磁波、タマゴうみ、あまえる、シャドーボール

調整意図

BDぶっぱ

 

 

この環境最強の特殊受け。あまえるを打つことで、物理も相手できる。元々、電磁波の枠は、うたうだったが、当たらないことが多かった。安定しないのでねむりによる対面操作はできなくなるが、裏のポケモンで縛りやする電磁波にした。またシャドーボール意識で採用したが、3割くらいしか入らないのでにすべきだったかもしれない。

 

選出 5位

 

ナットレイ@食べ残し

性格 なまいき

特性 鉄の棘

実数値 181(252)-114-152(4)-o-184(252)ー25

調整意図

HDぶっぱ 残りB  S最遅

技構成 のろい 宿木の種 タネマシンガン ジャイロボール

 

 

受けに採用したが、が珠を持っている個体が多く受けられない上に、ワイルドボルトのダイアースでなんとかなることが多かったため、全く投げなかった。基本的には対策としてしか投げなかった。絶対HBの方が良かったし、なんなら別のポケモンでも良かった。要検討枠

 

選出

 

その1 電磁波の通りが良い構築

で相手のポケモンに電磁波を入れのろい&いたみわけで強引に削った後、で舞ってでスイープ

 

その2 が両方いる構築

 


で相手のポケモンに電磁波を入れた後、で舞ってでスイープ

 

その3 構築

 

or


アッキ&+崩しのorの受け攻めサイクル

 

 

大体の構築にはと投げました。

 

 

 

きついポケモン

1 中堅マイナー禁伝 

  とくにには苦しめられた。

2 トンボルチェン持ち

  が腐る

3 特性貫通持ち

  が腐る

4 ガブリアス

  より早い上に電磁波が入らないから、裏に負担がかかる。

そのほかは普通にきつかった。

 

 

さいごに

ポケモンのガチ対戦をSM初期から始めて今年で6年、やっとレート1900達成できました!! しかも昔から自分が得意としている、状態異常+竜舞積みエースで全抜き という流れで戦う構築を組めたのは自分的には満足です。最終日レートを150位溶かした時はどうなることか、と思いましたが、その後は順調に勝てて最終3桁達成できたのでホッとしています。次作のスカーレットバイオレットではどんな環境になるか楽しみですが、次作ではレート2000いけるように頑張りたいです。